「おーいおいどん」の家庭菜園・園芸・地域情報

家庭菜園・園芸の記録や我々の生活に関する昔からの地域情報を発信します。

家庭菜園

畑から届いた、今年最初のごちそう

今期、初めてのホウレンソウを収穫した。 朝の畑はまだ少し空気が冷たい。 手袋をした手で葉をつかみ、そっと引き抜くと、根元に黒い土がついたままのホウレンソウが姿を現す。 「ああ、ちゃんと育ってくれていたんだな」 そんな気持ちになり、なんだか嬉し…

二月のにんにくは、静かに燃えている

ホワイト六片 こんにちは。 雪が溶け、黒いマルチの穴からのぞく緑。今朝のにんにくの様子です。 一見すると、「あれ?大丈夫か?」と少し心配になる姿。葉先は黄色く、ところどころ枯れたようにも見えます。この冬の厳しい寒さと雪に耐えてきた証拠でしょう…

一月播き人参に挑戦してみる話(たぶん気長な観察記録)

人参は秋に播くものだ。少なくとも、家庭菜園をやってきた中ではそう教わってきたし、そうしてきた。 それでも最近、「一月に播いて春に収穫できる」という話を耳にした。正直、半信半疑である。寒いし、地温も低いし、発芽するイメージがあまり湧かない。 …

青菜の春の予感

十月に蒔いた中葉春菊が、ようやく食べられる大きさになった。背丈は二十センチほど。最近の寒さのせいか、成長はずいぶんゆっくりで、「もう少し待て」と言われているような時間が続いていた。 それでも、鉢の中では確かに葉が重なり、静かに、しかし確実に…

枯れ草ブランケットで冬支度 ─ 小雪の日に思い出す藁(わら)のぬくもり

今日は「小雪」。冬の気配がひたひたと寄ってくる頃です。畑に出ると空気はきりりと冷たく、土の匂いだけがまだ秋を少し残しているようでした。 エンドウの苗も、そろそろ冬越しの準備が必要です。まわりに冬の毛布代わりの枯れ草を敷きました。本当は藁(わ…

プランターから掘り出す秋 ― 土佐大生姜の収穫

朝の空気が、少しひんやりしてきた。最低気温がついに10℃を下回ったと聞き、そろそろ潮時だろうと、プランターに植えていた土佐大生姜を掘り上げることにした。 土をかき分けると、ふっくらとした白い肌に、うっすらと土がまとわりついている。先端の赤みが…

秋茄子の美しさ

秋も深まるこの頃、畑の片隅で、まだ細々と実をつけていた茄子の株。もう葉も疲れ、花も少なくなってきたが、それでも小さな実をいくつかぶら下げていた。今日はその「名残の茄子」を十本ほど収穫した。 夏の盛りに比べると、ずいぶん小ぶり。手のひらにすっ…

小さな双葉から、冬の食卓へ

中葉春菊を播種して約一週間。朝の畑にしゃがみこむと、湿った土の上に、点々と緑が光っている。ほんの少しの種を蒔いただけなのに、こうして芽がそろって顔を出してくれると、なんだか小さな奇跡のように思える。 春菊は、手のかからない野菜だ。摘心をして…

雨の朝、エンドウが顔を出す

エンドウの種を蒔いて、五日目。今朝、畑をのぞくと、小さな黄緑の芽がマルチのすき間から顔を出していた。 雨がしとしとと降っている。気温は18度。指先に触れる空気が少し冷たく、秋が深まってきたのを肌で感じる。 こんな天気の朝に、芽が出ているとは思…

秋茄子、再び実る

夏の茄子がひと段落したころ、株の疲れを取るために「更新剪定(こうしんせんてい)」を行った。枝葉を思いきって切り戻し、肥料を与えて様子を見ていたのだ。最初は本当に芽が出てくるのか、少し半信半疑だった。 命を吹き返した株 ところが、秋風が吹きは…

無限ピーマンの正体

畑の二本の苗から、ピーマンが次から次へと実をつけている。確かゴールデンウィーク頃に植えた苗だが、あれから五ヶ月近く経っても収穫は途切れない。毎朝のように籠いっぱいのピーマンを抱えて帰るのが、すっかり日課になってしまった。 そして今朝、ついに…

秋茄子の準備が始まった

ランキング参加中家庭菜園 ランキング参加中家庭菜園 夏の終わり、畑の隅でひとつ小さな変化を見つけました。剪定でほとんどの葉や枝を切り落とした茄子の株に、紫色の花がひっそりと咲いていたのです。 夏の間は、あまり実をつけなかった茄子。それでも株は…

ご近所さんから届いた「オカワカメ」

先日、ご近所さんから「これ、食べてみて」と差し出されたのが、つやつやした緑の葉っぱでした。 名前を聞くと「オカワカメ」とのこと。初めて見る野菜です。 調べてみると、正式には「雲南百薬(うんなんひゃくやく)」とも呼ばれるそうで、中国から伝わっ…

韮の花の星座

庭の韮が満開になりました。白い六弁の花が集まり、まるで夜空に散らばる星座のように輝いています。 普段は食卓でおなじみの野菜ですが、花の季節になると、野菜というより観賞花のような可憐さを見せてくれます。 近づけば、やはり韮らしい香りが漂い、「…

星のように咲く、韮の花

畑の片隅で、あのニラ坊主がほころびました。蕾の包みが開いて、白い小さな花が顔を出したのです。 星形の六弁花。近づいてみると、やはりあの独特の匂いがします。「葉や茎だけでなく、花までも香るのか」と、思わず感心してしまいました。 花に寄る虫たち …

ニラ坊主との出会い

畑を見回っていると、いつもと違うニラの姿に気づきました。葉の間からスッと伸びた茎の先に、丸いものがちょこんと乗っています。 近づいてみると、それはニラのつぼみ――いわゆる「ニラ坊主」でした。 初めて見るニラ坊主 ネギ坊主なら何度も見たことがあり…

畑での決断:空芯菜の収穫か花を楽しむか

今朝の地方紙をめくっていて、思わず「へぇ」と声が出る記事に出会いました。そこには、こんなふうに書かれていました。 空芯菜は、朝顔によく似た白や薄紫の花を咲かせる。花言葉は「善良な家風」「豊かな心」「信顔」。ただし、花が咲く頃には葉や茎が硬く…

暑い夏、カプサイシンの影響

シシトウ この夏、シシトウはよく取れた。毎日のように収穫できて、台所に緑の小さな山ができる。焼いたり、炒めたり、味噌と絡めたり。まさに“シシトウ三昧”の日々だった。 ところが、盛夏に入ったあたりから様子が変わった。暑さのせいか、実が大きくなら…

唐辛子、赤くなる速度にびっくりする

庭の唐辛子が、日に日に赤く染まっていく。これはもう秋の足音…ではなく、唐辛子の勢いそのもの。 乾燥させて一味唐辛子でも作ろうかと、ネットに入れて干してみたら――なんと、うっすらカビ。「え、そこは辛さで何とかならないの?」と心の中で突っ込みなが…

ハマキムシ君との距離感

白オクラが、またやられている。葉っぱの先がくるくるっと丸まり、中が黒ずんでいる——あの独特のサインだ。そう、犯人は蛾の幼虫「ハマキムシ君」。 葉っぱごと処分してきたけれど 今までは見つけるたび、葉っぱごと切り落としてきた。けれど、今日はあっち…

唐辛子、赤くなる。そして私は呆れる。

小さめの唐辛子も、赤くなってきた。長さは5センチ程度。ピリッと辛そうな風貌で、ちょっと可愛い。いや、可愛いなんて言ってる場合ではない。 というのも、我が家には唐辛子が3株ある。なぜ3株も植えたのか、自分でも謎である。 今年が初めての栽培なのに、…

唐辛子が赤くなったけど、どうしよう?

収穫してから考えるスタイル 畑の唐辛子が、見事に赤くなった。真っ赤に熟れて、まるで「さあ、食べてください」と言わんばかりの姿で並んでいる。 ……が、正直に言うと、育てたはいいけれど、どうやって食べるか考えていなかった。 青い時に食べたら地獄を見…

シシトウの森と赤くなった理由

数日ぶりに畑を見回ってみたら……ん?シシトウが赤い? 緑のはずのシシトウが、ところどころ真っ赤になっている。これは一体……と一瞬考えるも、すぐに気づく。そうか、熟れすぎたのだ。ほったらかしていた私のせいである。 でも、なんだかこの赤いシシトウた…

暑さに負けない夏の勢い

ここ最近、ほんとに暑い。35℃を超える日が何日も続いて、ついに体調を崩してしまった。ぼーっとするし、食欲も落ちるし、これはマズいなと思って、二、三日畑には出ず、家でおとなしくしていた。 で、今朝。ちょっとだけ体が楽になったので、久しぶりに畑を…

茄子、一本だけど、うれしい初収穫。

やっと茄子がとれました。 一本だけだけど、うれしいもんです。 長さはだいたい15センチくらい。見た目もツヤツヤしてて、わりと立派。お尻のあたりがちょっと白くなってるけど、まあご愛敬。家庭菜園なんて、そんなもんでしょ。完璧なんて求めません。 今年…

畑の隅のミョウガに、ちょっと心が動いた日

畑の隅っこに、茗荷(ミョウガ)があったらしい。 妻いわく、「お義母さんが植えてたのよ。昔ここで採ったことあるわよ」とのこと。 でも、私は知らなかった。どこに植えてあったのかも、どうやって収穫するのかも、さっぱりわからない。 茗荷自体は、もちろ…

中長茄子、収穫のタイミングは誰が決める?

我が家の畑で、茄子がすくすく育っている。今年植えたのは「中長茄子」と書かれた苗。 その名のとおり、中くらいの長さの茄子ができる……はずなのだけれど、さて、その「中くらい」って、いったい何センチなのだろう。 今朝、ひとつの茄子をじっくり眺めてみ…

正義のみかたは、オクラの葉の上に

胸の高さまで成長したオクラ。葉っぱも大きく広がり、まるでミニチュアの森のようになってきた。 でも、葉っぱは穴だらけ。毎朝、害虫に齧られた跡を見つけては、せっせと葉をかき分け、虫探しをしている。 今朝の葉陰の出会い そして今朝。大きな葉をそっと…

バジルの花に出会った日

ミニトマトのあいだに、ちょこんと植えていたスイートバジル。 いつのまにか背丈もぐんと伸びてきた。 あれ、こんなに大きくなるもんだっけ? と感心しながら、昼間の畑をのぞいてみた。 すると、バジルのてっぺんに白いものが見える。 ん? 葉っぱが枯れて…

カマキリ、いただきます。〜茄子畑の朝のドラマ〜

今朝、茄子の葉を一枚めくった瞬間、思わず「おっ」と声が出ました。そこにいたのは、一匹のカマキリ。なにやら一心不乱に食事中。 その口元には、赤茶色の甲虫のような姿。よく見ると、「てんとう虫だまし(ニジュウヤホシテントウ)」を捕まえて、頭からが…