「おーいおいどん」の家庭菜園・園芸・地域情報

家庭菜園・園芸の記録や我々の生活に関する昔からの地域情報を発信します。

園芸

丸い葉のあいだから、小さな花火

冬のあいだ、サンルームに引っ越しさせていたグリーンネックレス。乾き気味に育てながら、ときどき様子をのぞく日々。 ある朝、丸い葉のあいだから、ふわっと白いものが見えました。 え、こんな花が咲くの? 近づいてみると、まるで小さな花火。 白い糸のよ…

雪の下からの手紙

今日は気温十五度。庭に積もっていた雪が、ようやくゆっくりと溶け出してきた。厚手のアウターもいらない。肩が軽くなると、気持ちまで少し前に進んだような気がする。 特に目的もなく庭を一回りする。雪がなくなった地面を見るだけなのに、なぜかそれだけで…

梅の蕾と、春を待つということ

今日は一月二十九日。暦の上では、もうすぐ二月である。 外はまだ寒い。道路の脇には雪が残り、今晩からは日本海側に寒気団が張り出して、さらに冷え込むという。テレビでは積雪への注意喚起が流れ、明日の最高気温は2℃の予報だ。 そんな冬のまっただ中のよ…

暖かな朝に見る赤い灯火

― 万両の実を見つけた朝 ― 朝、いつものように庭をひと回りしていた。この季節の庭は、花の姿がほとんど消え、緑もどこか力を抜いたように見える。冬に向かう準備を静かに始めている、そんな雰囲気だ。 けれど、その静けさの中で——ふと、目に飛び込んできた…

秋の朝に咲く、小さな紫の光

庭の片隅に、紫の小さな花が咲いていた。バーベナ――たぶんそうだろう。私が植えた覚えはないのに、毎年この時期になると決まって姿を見せる。今まで特に気にも留めていなかったが、秋も深まり、花の少なくなる頃になると、その存在がふと目にとまる。 畑の緑…

「夏の置き土産 ― 百日紅の実が語る秋」

今日は十月二十九日。秋真っ盛り。どこか肌寒さが身にしみる朝だ。 上着を羽織り、庭に出てみる。ふと視線の先に、小さな百日紅(さるすべり)が立っていることに気づいた。 ◆ 夏の白い花のこと 夏には、薄紙のような白い花をたくさん咲かせていた。陽射しを…

コスモスよ

風に揺れるコスモスよ、今年の秋もあっという間に過ぎてしまうのか──。 ランキング参加中環境部(農業部)

夏を彩る、白い百日紅

庭の片隅に、ひっそりと百日紅(さるすべり)の白い花が咲いている。大きな木ではない。むしろ小ぶりで、存在感を誇示するようなものではないのに、この時期になると必ず純白の花を咲かせてくれる。 百日紅といえば、紅や桃色の華やかな色合いを思い浮かべる…

ひとときの秋

試供品でもらったコスモスの種を、春先にプランターへそっと蒔きました。育つかどうか半信半疑でしたが、やがて細い茎が伸び、やさしいピンクの花を咲かせてくれました。 けれども、まだ秋には程遠い今、花はもう終わりを迎えようとしています。ほんの少しの…

早朝の訪問者たち 〜朝顔の限られた時間と虫たちのドラマ〜

夏の朝、庭に出ると、鮮やかなピンクの朝顔が目に飛び込んできます。この花たちは、夜明けとともにその美しい姿を見せ、太陽が昇るにつれて静かにしぼんでいく、まさに「朝のひととき」の輝き。その貴重な時間を、彼ら以外にも楽しみにしている訪問者がいる…

朝顔の最盛期、鮮やかな目覚め

庭の柵いっぱいに、今、朝顔が咲き誇っている。鮮やかなピンクの花びらが、朝の光を浴びてきらめき、まるで一日のはじまりを祝っているかのようだ。 朝顔は、子どもの頃の夏休みを思い出させてくれる花でもある。小さな鉢で育て、毎朝ひとつふたつと咲くのを…

庭のテッポウユリ

庭に、テッポウユリが咲いた。 その名のとおり、鉄砲のように真っ直ぐ伸び、白い花を開かせる。 夏の陽射しの下で咲く姿は、静かでありながら力強い。 ちょうどこの時期に咲くのが、この花の習わし。 暑さをものともせず、凛と立つ姿に目を奪われる。 まだい…

南国の色が、庭にやってきた

庭の鉢の中で、ガーデンブーゲンビリアが咲き始めた。鮮やかな赤――いや、少しピンクを帯びた濃い色――が葉の緑を背景にくっきりと浮かぶ。その色を目にした瞬間、「あれ?」と思った。どこかで見たことがある。いや、何度も見ていた気がする。 そうだ。あれは…

空への青い憧れ

朝顔、空へ 朝、ふと見上げる。 勝手口のフェンスに巻き付いた朝顔が、真っ青な空を背景に咲いていた。 紫の花びらが、まるで空の色と打ち合わせしてきたかのように馴染んでいる。 フェンスをするすると登っていく姿は、「私、この先の青空まで行くわね」と…

朝の喜びとコスモスの咲く幸せ

朝、玄関を開けた瞬間、むわっとした空気に包まれる。今日もきっと暑くなる。いや、もうすでに暑い。 そんな中、ふとプランターをのぞき込むと、コスモスの花がまた一輪、咲いていた。 昨日も咲いていたけれど、今朝の花はまた違う顔をしている気がする。濃…

百日草、たったひとつの生き残り

去年の夏に咲いた百日草。 花が終わったあと、私はその種を採っておいた。 今年の春、その種をたくさん蒔いた。 プランターにも、ポットにも、あちこちに。 けれど―― 芽を出したものは、途中でしおれたり、枯れたり。 ほとんどが土に還ってしまった。 そして…

黒法師の足元から赤い花がぴょこん|鉢の中の小さな主役

うちの鉢にいる黒法師(くろほうし)、黒紫のツヤツヤボディで、どことなく風格がある。まるで植物界の貴族。 そんな黒法師の足元に、ちょっとした変化が。 グランドカバー代わりに植えているアプテニア(ハナツルソウ)が、いつのまにか赤い花を咲かせてい…

鉢の中に白いキノコが生えていた話

ゴムの木の鉢に、白いキノコが生えていた。 いや、ちょっと待ってほしい。キノコなんて植えた覚えは一切ない。 もちろん、観葉植物の寄せ植えにキノコを加えるようなそんな洒落た感性も持っていない。 それにこれは、サンルームで育てていたゴムの木だ。環境…

バジル、直挿しで玉砕。そして私は水に頼った。

挿せば育つと思っていた時期が私にもありました スイートバジルの枝を切って、何の迷いもなく、畑にズボッと挿してみた。どうせバジルだ。強いハーブだ。きっと根付く。……と、思っていた。 だが、現実は想像よりドライだった。というか、気温がドライ過ぎた…

レモンの葉っぱがない!?犯人は現場にいた

リスボンレモンの苗にようやく出てきた新葉。その柔らかい若葉が、忽然と消えていた。朝露に濡れる葉を見てうっとりしていたのに…どうしてこうなった。 春に植えたばかりのリスボンレモン。毎朝の水やりのたびに、少しずつ成長していく姿が可愛らしくて、毎…

朝顔が咲いた朝、心も咲く

梅雨とは思えぬ快晴の朝。庭に咲いた一輪の朝顔に、小学生の頃のような気持ちがよみがえった。 今日も天気が良い。梅雨中だとは全く思えないような良い天気である。 庭や畑の植物たちも、日照りで大変な一日になるであろう。朝早く起き、庭や畑に水やりをす…

ひまわり、梅雨にフライングする

まだ梅雨だけど、うちのひまわりが空気を読まない。 夏を先取りしたがるタイプのようです。 今日、庭のひまわりが咲き始めました。 梅雨のさなか、しとしと降る雨と、ねっとりした湿気の中で、 急に「パーン!」と開くあの黄色。 おいおい、梅雨はまだ終わっ…

小さなコスモスに心を奪われた日

試供品のコスモスの種を何気なく蒔いたら、思いがけず小さな花が咲きました。咲き始めた淡い花に、静かに心を奪われています。 コスモスの小さなかわいい花が咲きました。まだ一部だけですが、蕾もたくさん顔を出し始めています。 コスモスは何もしないと大…

腰の高さの太陽、うちのひまわりが夏を呼ぶ

去年の残り物の種から、今年の主役が顔を出した。夏の花といえば、やっぱりこれ。うちの小さな畑に、腰の高さのひまわりが夏ののれんをくぐって現れました。さて、この先どうなる? 気づいたら、蕾が黄色くほころび始めていた。あれよあれよという間に、花び…

胡瓜は今、青春まっただなか。——でも虫たちの季節も始まる予感

ゴールデンウィークに植えた胡瓜の苗が、ぐんぐんと育って胸の高さに。今までは害虫ゼロの平和な日々だったけれど、ついに“あいつ”が現れた! ゴールデンウィークに植えた胡瓜の苗が、約一ヶ月で胸の高さに届いた。まっすぐ支柱に添って伸びる姿に、なんとも…

肌寒い雨の中、紫陽花は静かに咲き出す

今日は朝からずっと雨。気温も上がらず、肌寒い一日となりました。そんな中、庭に咲き始めた紫陽花の花に目を奪われました。憂うつな天気の中にも、小さな希望が咲いていました。 今日は、一日中雨模様でした。 気温も上がらず、肌寒いと感じる時間が続きま…

朝顔ネットに咲かせたい夢――花が少なかった去年のリベンジ栽培記

去年は花がぽつん、ぽつん。寂しい思いをした朝顔栽培。けれど、今年は違う。網を張り、空へと導く準備は万端。朝顔よ、壁一面に咲き誇れ 朝顔の葉黄色くなってきた。花は咲かない。原因がわからない。今夏はもう無理。か?初めて経験。肥料のやりすぎ。? p…

「レモンの木は静かに生きていた 〜春、鉢植えのリスボンレモンが語りかけてきた朝〜」

三月、レモンの苗と出会う 変化のない日々に、少しの不安 今朝、ついに気づいたこと 果実はまだ先、でも楽しみは今ここにある 植物は静かに、しかし確かに語りかけてくる 三月に鉢に植えたリスボンレモン。あれからずっと変化がなく、心配していたけれど――あ…

老木の梅が実を結んだ朝 ― 静かな命の営みにふれて

【春を告げる二鉢の梅】 【今朝、気づいた実の存在】 【観賞用でも、命は生きている】 【気づかなかった営み】 【季節のめぐりと小さな奇跡】 春になると花を咲かせる梅の鉢が、我が家には二つある。紅梅と白梅。だが、今朝見つけた実をつけた鉢がどちらかは…

冷蔵庫の奥から出てきた百日草の種、発芽しました

去年の秋、なんとなく取っておいた百日草の種。捨てるには忍びなくて、ビニールハウスの片隅に蒔いてみました。 期待半分、諦め半分。けれど今日、小さな芽を見つけて、心がふっと明るくなりました。 数日前、ビニールハウスの中でふと目に留まった、小さな…